『進撃の巨人』ハンジの最後はどうなった?名言や性別など作者の意図など
連載、アニメ終了後数年経った今でもでも高い人気とキャラクターの魅力に注目が集まる『進撃の巨人』。
その主要キャラクターすべてが魅力的と言えますが中でも「ハンジ・ゾエ」
作中「クソメガネ」とリヴァイ兵長に呼ばれその奇行から「変態メガネ」と呼び声が高いキャラクターです。
今回は「ハンジ・ゾエ」の最後はどうなった?を追求していきます。
『進撃の巨人』ハンジの最後はどうなった?炎に焼かれ一酸化中毒死?『圧死』や転落死の可能性も
ハンジの最後、死因は恐らく①炎に焼かれたことによる一酸化中毒死か、炎で制御不能になった立体起動装置の動作不良による②転落死
または大型巨人に踏みつぶされたことによる③「圧死」です。
死亡シーンは原作漫画では第132話『自由の翼』アニメではファイナルシーズンのepisode89になります。
①炎に焼かれたことによる一酸化中毒死
②転落死
③圧死
と書きましたが、どの時点でハンジが死亡しているのかがわかりずらい所があります。
しかし、①の炎に焼かれたことによる一酸化中毒死が一番有力だと思われますね。
炎に包まれて転落している時点ですでにこと切れている可能性が高いです。
シーンを見ると立体機動装置が炎で爆散しその後自由落下。
↑この時点で死亡していると見られます。
なお、圧死はハンジが死亡後の世界と見られる仲間に囲まれているシーンで巨人の足跡の中で会話していることから可能性として挙げられます。
ハンジ「飛行艇は?」
エルビン「飛び立ったよ」
ハンジ「エルビン、皆…。」
エルビン「お前は役目を果たした…」
なににせよハンジは死亡確定するキャラクターです。
ハンジは何故、死亡した?
ハンジが死亡した理由は「自己犠牲」によるものです。
最後にエルビンに言われたとおり、まさに「役目を果たした」ということになりますね。
反イェーガー派のハンジ達はフロックが率いるイェーガー派から奪った飛行艇を修理するため、アズマビト家の隠し庫を利用していた。
飛空艇の燃料タンクが損傷、燃料が漏れだし、さらに地鳴らしによる巨人群が危機的状況に。
修理の時間稼ぎのためアルミンやライナーが戦おうとするが、ハンジがそれを制止する。
アルミンを新たな調査兵団長に任命し、自ら巨人たちの元へ一人で立ち向かう。
何故、作者「諌山創」はハンジを死亡させた?作者の意図とは
進撃の巨人では死亡してしまうキャラクターが多いもの、生き残る人気キャラクターも意外と多くその中で何故「ハンジ・ゾエ」を死亡させなければならなかったのか?
ストーリーの進行上で考えるとやはり「順番がきた」という一言に尽きるでしょう。
作者の諌山創先生は特にハンジの死について言及はされていません。
しかし、今までの諌山創先生のインタビューなどの性質から特段愛着などの意図はなく単純に物語を面白くさせるための進行上
ハンジの番が来たから「退場」してもらうと考えてのことだと推測しています。
ネットで物議を醸しだした「ハンジ・ゾエ」の性別
ネットでは「ハンジ・ゾエ」は男性か?女性か?という議論が度々されてきました。
かくいう私も「ハンジは女性」と認識していました。
おそらく、多くの方が「ハンジ=女性」という感覚をもっていたと思います。
しかし、諌山創先生の中では「血液型と同じぐらいどうでもいい」と一蹴。
その後、アニメではハンジは「女性」として描かれていたため(胸、バストがある描写がある)
「アニメ版では女性」ということに落ち着いたわけです。
『月刊 進撃の巨人 公式フィギュアコレクション』の作者インタビューでは「アニメ・実写では女性になりました」と明言され、
劇場版後編Blu-ray&DVDの初回特典の原案設定資料集では
「一応女性のつもりではありますがあえて男性とも見れなくもない感じ」とも書かれている。
ちなみにAカップというのがほとんどのネット民の見解です。
【名言】ハンジの「最後のセリフ」は?
ハンジの最後のセリフとして
「ああ…やっぱり巨人って素晴らしいなあ」
という巨人変態マニアらしいセリフです。
他にもハンジの名言はありますが、記事の意図とズレてくるので割愛させていただきます。
ハンジのプロフィール
誕生日:9月5日
身長:170cm
体重:60kg
性別:不明(公式では不明・アニメ版では女性)
所属:調査兵団第4分隊隊長 → 調査兵団・14代団長
声優:朴璐美
実写映画:石原さとみ
まとめ:『進撃の巨人』ハンジの最後はどうなった?名言や性別など作者の意図など
ハンジは物語の後半で仲間を活かす為に自らが犠牲となり巨人の熱により立体機動装置が爆散したため炎に包まれ焼死(一酸化中毒死の可能性もあり)
公式では性別不詳のもののアニメ版では女性であり推定Aカップ。
ハンジ死亡に関する作者の意図はストーリーの進行上のものと推測。
以上、『進撃の巨人』ハンジ・ゾエの最後でした。