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【2026最新】小祝さくらの現在はコーチなし?辻村・吉田コーチとの変遷とスイング改造の全貌

BIAS
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毎週のように女子ゴルフツアーを見ていると、上位ボードに必ずと言っていいほど名前がある小祝さくらプロ。「いつも淡々としていて、あのメンタルの強さはどこから来るの?」なんて驚かされることも多いですよね。私もその一人で、彼女のプレーにはいつも勇気をもらっています!

でも、ここ数年で彼女の周りの環境がガラッと変わったことに気づいていますか?

「あれ?最近スイングが変わったような…」
「昔は辻村コーチといつも一緒だったのに、最近見ないな?」
「今は誰に習っているんだろう?」

そんな疑問を持っている方も多いはず。実は、小祝さくらプロのコーチ遍歴を辿ると、彼女がなぜこれほどまでに強くなり続けているのか、その「進化の秘密」がハッキリと見えてくるんです。

この記事では、2026年現在の最新コーチ事情から、過去の恩師たちとのドラマ、そして独自の進化を遂げたスイング改造の裏側まで、私の考察を交えながら徹底的に深掘りしていきます!

  • 2026年現在は「コーチなし」で戦う決断の理由
  • 辻村明志コーチとの「卒業」に隠された真実
  • 吉田直樹コーチと取り組んだ「科学的スイング」の正体
  • ドローからフェードへ転向したプロの戦略

小祝さくらの現在と歴代コーチの変遷

小祝さくらプロのゴルフ人生は、まさに「出会い」と「決断」の連続でした。プロ入り前から現在に至るまで、どのような指導者の元で学び、なぜ離れる決断をしたのか。そこには、彼女なりの強い信念があったんです。

2026年現在はコーチなしのセルフ体制

まず一番気になる現在の状況ですが、結論から言っちゃいますね。2025年現在、小祝さくらプロは特定の帯同コーチをつけない「完全セルフプロデュース」のスタイルで戦っています。

「えっ、プロなのにコーチいないの?大丈夫?」って心配になっちゃいますよね。今の女子プロ界は、青木翔コーチ(渋野日向子プロの師匠)や、目澤秀憲コーチ(松山英樹プロのコーチ)のように、有名コーチと二人三脚で戦うのが主流ですから。

なぜ「一人」を選んだのか?

実はこれ、2024年シーズンの途中から本格的にスタートした試みなんです。彼女がこの決断をした理由は、決して「良いコーチが見つからないから」というネガティブなものではありません。

小祝プロはインタビューなどで「自分でしっかり考えてプレーするのがすごく楽しい」「全部自分でやらないといけない責任感が良い方向に働いている」といった趣旨の発言をしています。

これまでは、調子が悪くなるとすぐにコーチに動画を送って「どこが悪いですか?」と答えを求めていたそうです。でも、それだと「言われた通りのこと」しかできませんよね?
今の彼女は、自分のスイング動画を自分で撮影し、過去の良い時と比較して、「あ、ここがズレてるな」と自分で修正しているんです。

これって、めちゃくちゃレベルが高いことだと思いませんか?
長年トッププロとして戦ってきた経験と、歴代の名コーチから授かった知識の引き出しがあるからこそできる、究極の「自立」スタイルなんです。

(出典:JLPGA公式サイト『小祝さくらが大混戦を制す 地元・北海道で掴んだ通算10勝目』

辻村明志コーチからの卒業と破門の噂

小祝さくらプロといえば、やっぱり「チーム辻村」のイメージが強いですよね。上田桃子プロや吉田優利プロも所属する、あの一大勢力です。

プロテスト合格前から2021年末まで、本当に長い間、辻村明志(つじむら はるゆき)コーチの指導を受けていました。テレビ中継でも、試合中に辻村さんがフェンス越しに熱い視線を送っている姿がよく映っていましたよね。

ネット上の「破門説」は本当?

ところが、2022年の開幕前に突然の契約解消を発表。これにはファンも騒然としました。Googleで検索すると「小祝さくら 辻村 破門」とか「喧嘩別れ」なんていう物騒なワードが出てきますが…これ、全部デマですから安心してください!

実際は、小祝プロ自身がステップアップするために選んだ、前向きな「卒業」でした。

長く同じ環境にいると、どうしても「甘え」が出てしまいます。「辻村さんに聞けば何とかしてくれる」という依存心ですね。そこから脱却し、新しい理論を取り入れてさらに強くなるために、居心地の良い場所を離れる決断をしたんです。

今でも試合会場で会えば普通に会話をしていますし、優勝した際には辻村コーチへの感謝の言葉を口にすることもあります。師弟関係は解消しても、人間関係が壊れたわけではない。むしろ、親元を離れて一人暮らしを始めた子供のような、健全な自立だったと言えるでしょう。

チーム辻村で上田桃子と磨いた精神力

では、「チーム辻村」時代に彼女が得たものは何だったのでしょうか?
それは技術以上に、プロアスリートとしての「強靭な土台(心と体)」だったと私は思います。

チーム辻村の練習は「厳しい」ことで有名です。早朝からのランニング、過酷な筋力トレーニング、そして日が暮れるまで続く打ち込み…。辻村コーチは「心・技・体」の中でも特に「心」と「体」を重視する昭和のスポ根的な(良い意味ですよ!)指導スタイルを持っています。

上田桃子という偉大な先輩

そして何より大きかったのが、姉弟子である上田桃子プロの存在です。

日本とアメリカの両方で戦い抜いてきた上田プロの「背中」を間近で見られたことは、小祝プロにとって計り知れない財産になっています。「桃子さんがこれだけやっているんだから、私もやらなきゃ」という環境が、あの決して音を上げないタフなメンタルを作り上げたんです。

小祝プロがかつて「連続試合出場記録」を更新し続けた鉄人ぶりを発揮できたのも、この時期に徹底的に体をイジメ抜いたおかげかもしれませんね。

吉田直樹コーチへの変更と選んだ理由

辻村コーチの元を離れた後、2022年から新たにタッグを組んだのが、吉田直樹(よしだ なおき)コーチでした。

この人選、当時は結構驚かれました。「熱血・根性系」の辻村イズムとは真逆と言ってもいい、「超・理論派(データ重視)」のコーチだからです。

なぜ180度違うタイプを選んだのか?

ここに小祝プロの「クレバー(賢い)」な一面が見えます。

彼女は感覚的なゴルフに行き詰まりを感じていたのかもしれません。「今日は調子が悪いから気合でカバー」ではなく、「なぜ調子が悪いのか?数値はどうなっているのか?」という明確な答えを求めたのでしょう。

吉田コーチは、スイング解析機「トラックマン」のデータを駆使し、欧米の最新理論を取り入れた指導を行うプロフェッショナルです。「地面反力」や「シャローイング」といったカタカナ用語が飛び交う理論的なレッスンは、当時の小祝プロにとって新鮮な刺激となり、スイングの近代化を一気に推し進めることになりました。

二人の恩師から学んだ理論の融合

そして2026年現在。

小祝さくらプロの強さは、辻村コーチから学んだ「泥臭い強さ・勝負勘・基礎体力」と、吉田コーチから学んだ「最新スイング理論・データ分析・マネジメント」が見事に融合したことにあります。

今の「コーチなし」という状態は、決して「誰にも習わない」ということではなく、「自分の中に最強のコーチが2人(辻村&吉田)住んでいる」状態と言えるかもしれません。

「ここは辻村さんに言われた通り、気持ちで押し切ろう」
「ここは吉田さんに教わった通り、データを信じて打とう」

こんな風に、状況に合わせて最適な引き出しを自分で開けられるようになった。これこそが、彼女が安定して上位に入り続ける最大の理由なんじゃないかなと、私は分析しています。

小祝さくらのコーチ変更によるスイング進化

コーチが変われば、当然スイングも変わります。特に小祝さくらプロの場合、ここ数年で「別人?」と思うくらいスイングが洗練されましたよね。具体的に何が変わったのか、技術的な視点で深掘りしてみましょう。

ドローからフェードへ持ち球を改造

吉田コーチ時代に取り組んだ改革の中で、最もインパクトが大きかったのが「持ち球をドローからフェードへ変えたこと」です。

以前の小祝プロは、インサイドから強くボールを捕まえるドローヒッターでした。飛距離は出ますが、調子が悪いと「チーピン(左への急激なミス)」が出やすいのが弱点でもありました。

なぜフェードを選んだのか?

それはズバリ、「安定感」「止まる球」を求めたからです。

最近の女子ツアーはコースセッティングがどんどん難しくなっていて、グリーンが硬くて速い試合が増えています。そんな時、ランが出てしまうドローボールだと、ピンポイントで止めるのが難しいんですよね。

フェードボールなら、高い弾道で上から「ズドン!」と止められます。さらに、左へのミスを消せるので、左サイドが池やOBのホールでも思い切って振っていける。

「飛距離が落ちるかも」というリスクを承知でこの改造に取り組み、結果として飛距離をほとんど落とさずに方向性を劇的に向上させたんですから、本当に凄まじい努力だったと思います。

地面反力とトラックマンデータの活用

「小柄な小祝プロが、なぜあんなに飛ぶの?」
その答えの一つが、スイング改造で習得した「地面反力(じめんはんりょく)」です。

これは、切り返しからインパクトにかけて、足で地面を強く踏み込み、その跳ね返ってくるエネルギーを利用してスイングスピードを上げる技術です。吉田コーチの指導で、この下半身の使い方が劇的に上手くなりました。

昔と今の違い
昔のスイングは、どちらかというと「横回転」でボールを払うイメージでしたが、今はインパクトで少しジャンプするように左足が伸び上がり、「縦の力」を使っているのがわかりますか?これが地面反力を使っている証拠です。

また、練習場では常に「トラックマン(弾道測定器)」を置いて数値をチェックしています。「感覚では良い感じだったけど、数値を見たらスピン量が多すぎた」といったギャップを即座に修正することで、好不調の波を最小限に抑えているんですね。

手首を使わないボディターンへの修正

辻村コーチ時代は、リストワーク(手首の返し)を使ってヘッドを走らせる指導を受けていました。これはこれで飛距離が出る素晴らしい打ち方なんですが、タイミングがズレると左右に曲がりやすいというデメリットもありました。

そこで取り組んだのが、手首の動きを徹底的に抑えた「ボディターン」への修正です。

「お腹で打つ」イメージ

今のアドレスを見ると、ハンドファースト(手元が先行する形)のまま、体の回転だけで打っているように見えませんか?

インパクトゾーンでフェース面を返さず、目標方向に長く押し込んでいく。こうすることで、フェースの開閉が少なくなり、驚くほどボールが曲がらなくなりました。

私たちアマチュアも、「手打ち」になりがちで左右に散らばる人は、この小祝プロの「手首を使わない意識」を真似するだけで、方向性がガラッと良くなるかもしれませんよ!

コンパクトなトップで再現性を確保

もう一つ、見た目でわかりやすい変化が「トップの位置」です。

以前はクラブヘッドが地面を指すくらいのオーバースイング(深いトップ)でしたが、現在は非常にコンパクトなトップに収まっています。「え、もうそこで切り返すの?」って思うくらい浅い位置ですよね。

トップを小さくすることには、2つのメリットがあります。

  1. ミート率が上がる:助走距離が短くなる分、クラブの軌道がブレにくくなり、芯に当たる確率が上がる。
  2. 再現性が高まる:無駄な動きが減るので、疲れてきても同じスイングを続けやすい。

「飛ばしたいから大きく振りかぶる」のをやめて、「芯で捉える確率を上げる」ことにシフトした。この大人の選択が、今の安定感を生んでいるんです。

自立して戦う責任感がもたらす好影響

最後に、技術ではなくメンタル面での進化について。

現在はコーチがいないため、試合中にスイングが崩れても、誰も助けてくれません。自分で原因を見つけ、ラウンド中に修正しなければならない。

これは一見過酷ですが、小祝プロにとっては「最高の成長剤」になっているようです。

「誰かのせいにはできない」
「自分が決めたことだから迷いがない」

この覚悟が決まった時のアスリートは強いです。ミスショットが出ても、以前のように「どうしよう…」と表情を曇らせることが減り、「次はこう修正しよう」とすぐに切り替えているように見えます。

この「自己解決能力」の高さこそが、コーチなしでも勝ち続けられる最大の要因であり、彼女が「黄金世代」の中でもトップクラスの成績を残し続けている理由なのではないでしょうか。

まとめ:小祝さくらのコーチ情報の全貌

長くなりましたが、今回の内容をまとめるとこんな感じです!

  • 2026年現在は特定のコーチをつけない「セルフ」体制で戦っている
  • 辻村コーチとは喧嘩別れではなく、自立のための前向きな卒業
  • 吉田コーチの元で「フェードボール」と「科学的理論」を習得
  • 二人の恩師の教えをハイブリッドさせ、最強の「自己解決能力」を手に入れた

コーチをつけないという選択は、ある意味で「完成形」に近づいている証拠かもしれません。これからも、誰かの真似ではなく、自分自身で進化し続ける小祝さくらプロの姿を応援していきたいと思います!

本城咲
本城咲
女子スポーツアナリスト (Wealth Analyst)
学生時代から陸上競技を中心に活躍してきましたが、社会人となりライターとなった今もプロスポーツ選手への憧れと肉体美には目が離せません。
このブログはそんな私のスポーツへの「偏愛」を語る場所です。
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